- はじめよう!フルーツモーニング -
フルーツモーニングという言葉を聞いたことはありますか?
これは、とっても簡単な健康法で、ルールはたった一つ。
「朝にフルーツを食べるだけ」です。
食事制限もないため、ストレスを感じることなく続けられるはずです。
では、なぜ朝フルーツを食べると体に良いのでしょうか。
人にとって朝は、夜食べた食事がエネルギーに変わる時間帯です。
そのため、食べなくても十分にエネルギーが補給されているのです。
しかし、朝フルーツを食べると、フルーツに含まれるファイトケミカルによって代謝が上がり、蓄えられたエネルギーを上手く消費できるようになるため、朝食べなくても良いという体のルールの例外的存在なのです。
また、フルーツは低カロリーなので、ダイエット効果も期待できます。
- フルーツを食べるメリット -
- フルーツを食べるメリットとは・・・
- フルーツに含まれる酵素に、脂肪やたんぱく質を分解するものが多く含まれているからです。
そのため、フルーツを食べると脂肪やたんぱく質が分解され、体内に吸収されやすくなります。
これが、細胞の活性化に繋がり、エネルギーを消費しやすくするのです。 - 朝フルーツを食べるのもオススメですが、これらのことから、食事の15分位前にフルーツを食べるのも効果的と言えます。
- 美容と健康に良い!?みかんの秘密 -
みかんと言うと、ビタミンCというイメージが強いと思いますが、このビタミンCにはコラーゲンの生成を促してくれる効果があると言われています。
そのため、シワを予防する作用やメラニンの生成を抑え、シミを予防する作用があると言われています。
また、みかんには食物繊維が含まれており、特に白いスジの部分には豊富に含まれています。
この食物繊維が便に水分を与え、便秘の解消を促してくれます。さらにコレステロールの吸収を抑える働きがあると言われています。
- 腸内フローラ -
私たちの腸内には、無数の細菌が住んでいます。
その数は、実に100種類以上、数にして約100兆個と言われています。
この腸内の壁面に多種多様な腸内細菌が生息し、それがまるでお花畑のようであることから、腸管における腸内細菌のことを「腸内フローラ」と呼ばれています。
元気ファームでは、この腸内フローラに注目しています。
腸内フローラの理想的なバランスは、「善玉菌2割」「悪玉菌1割」「日和見菌7割」と言われ、このバランスが崩れることにより、私たちの体に悪影響を及ぼすと言われています。
腸内フローラは、一人一人異なり、生活習慣や年齢、ストレスなどによって影響を受け変化します。
この腸内フローラの健康に大きく影響する食生活の中に、フルーツなどの食物繊維を豊富に含んだ食生活を心がける事で、腸内フローラのバランスが整えられると考えられております。
腸内フローラのバランスが整うと、肥満やアレルギー、ガン、糖尿病、心の病気など様々な病気に効果があると言われています。